ECプラットフォームとして初。「aishipR」がGoogle「Search Console」と連携。 自社ECサイトのSEO検証や改善がECシステム管理画面から直接可能に。
PRESS RELEASE
2018.11.26
株式会社ロックウェーブ(本社:滋賀県大津市、代表取締役:岩波 裕之)が提供する、レスポンシブECサイト構築ASP「aishipR(アイシップアール) http://www.aiship.jp/ 」は、Googleが提供する「Search Console(サーチコンソール) API」とECプラットフォームで初の自動連携を実施します。
この連携でaishipRで自社ECサイトを運営するEC事業者様が、ECシステムの管理画面からSearch Consoleに関わる操作をSearch Consoleの管理画面を開くことなく直接実施できるようになり、より簡単に、より便利に検索結果の検証やSEOの改善へ役立てることが出来ます。
■Search Consoleとは
Googleの検索結果で自社サイトの掲載順位等を管理、改善するのに役立つ、Googleが提供する無料のサービスです。Search Consoleにサイトを登録することでGoogleにサイトを正しく理解させることができ、SEOの改善を行うことができます。GoogleはSearch Console APIを公開し、CMSなどの連携を促進しています。
■Search ConsoleをaishipR管理画面上で操作可能
今回の自動連携対応により、これまでSearch Console上で行っていた操作がaishipRの管理画面上で直接行えるようになります。サイトへの流入ワードやページ毎の検索順位などの主要な情報も確認でき、検索結果に関する検証が容易に行え、検索結果の改善をより簡単に効率的に実現できます。
■連携する機能
aishipR管理画面上で必要な情報を設定することで、所有権の確認が簡単にできます。
・Search Console導入の連携
aishipR管理画面上で必要な情報を設定することで、所有権の確認が簡単にできます。
・サイトマップの送信の連携
新しいコンテンツを制作した場合、Search Consoleの管理画面上でサイトマップの送信が必要ですが、今回の連携により、aishipR管理画面上からサイトマップ送信が可能になります。
・サイト分析の連携
Search Consoleで提供されている検索パフォーマンス機能を、aishipR管理画面に連携します。ページ毎の検索順位やサイトへの流入ワード(検索クエリ)の確認、期間を絞った分析などをより効率的に実施出来るようになります。
■期待される効果
上記の記したSearch Consoleとの連携により、これまでSearch Console上で行っていた操作をaishipR管理画面上で行えるため、検索結果の検証や改善などSEOに関わる業務をより効率的に行うことができ、サイト流入数の増加などの効果が見込まれます。
■レスポンシブECサイト構築ASP「aishipR(アイシップアール)」とは
aishipRは、「スマホで売れる」がコンセプトのクラウド型ECプラットフォーム。レスポンシブ特化でスマホファーストのEC運用を可能にするCMS、ストレスなく購入完了する決済ステップ「ワンページカート」を搭載。
またASPとして毎月の定期バージョンアップで最新機能を追加しながら、個別ニーズの独自機能開発や基幹システム連携も可能です。インフラは世界最高水準のクラウドサービスAWS上で完全稼働しておりオートスケーリング(サーバー自動拡張)も実現。導入700サイト。